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ポスターデザイン・印刷
ポスターのデザインについて
あらためて申し上げるまでもなく、掲示板や壁面に掲出されている大判の印刷物です。イベントや店舗、企業、人物や団体、意見などをPRします。
ポスターの傾向
ポスターに盛り込まれる要素には暗黙の優先順位が見られます。平均的に、キービジュアルとキャッチコピーが最も大きく強く扱われ、次いで日程や会場などの必要事項、そしてサブキャッチやフォロービジュアル、詳細事項、という順番のようです。キービジュアルとなる写真や絵（イラストを含む）、書などには特に力を入れなくてはなりません。キャッチコピーも同様です。
ポスターの魅力
ポスターの魅力はなんと言ってもそのサイズと圧倒的存在感です。掲出スペースが許す限りなるべく大きなサイズをおすすめします。
ポスター制作実例
第58回浜松市姫様道中ポスター
浜松市北区細江町で毎年4月の第1土・日曜に行われる“地域最大のイベント”「姫様道中」の公式ポスターをデザインしました。当地の市街至る所に貼られたほかJR東海の各主要駅にも掲出されました。
発注主は浜松市北区様。デザインコンペ6社参加の中から選ばれました。
企業（人物）イメージポスター
企業コンセプトや製品・サービス、あるいは企業そのものをPRすることを主目的に使用します。企業が人物となった場合のスタンダードな例は選挙ポスターや芸能人ポスターなどに見られます。
開店告知ポスター
店舗の新装・改装オープンに向けて掲出されるポスターです。キービジュアルと新店のコンセプト的な物はもちろん、日時と店舗の位置の告知が重要になります。
イメージポスター
観光PRなどを中心に、商品やサービス、企業、人物などのイメージを伝えます。ときとして、それは壁紙やインテリアの一部としての存在価値を持つ場合もあります。
イベント告知ポスター
コンサートやお祭り、バザーなどのイベントを告知するポスターです。イベントの内容を知らしめるだけでなく、イベント成功のために集客性のある（つまり行ってみたくなる）デザインであることが重要になります。単に格好良ければよいのではなく、いかにイベントのターゲットの心をつかみ印象に残すか。マーケティング能力とセンスが同時に要求されるポスターです。
